さらば!西武の「101系」
群馬県高崎から最近世界遺産にも選ばれた富岡製糸場のある富岡市、ネギで有名な下仁田の間を結ぶ上信電鉄線を初夏に訪れてきました。
訪れた理由はこの日をもって引退した150形のクモハ151+クモハ152の編成。
この車両は元は西武401系で活躍していた車両で1992年に引退後に同年上信電鉄に譲渡されました。
以後20年(西武時代を入れると50年!)以上も群馬の土地を走り続けてきましたが、後継車両の元JR107系が譲渡されたことにより、一番車齢が高いこのクモハ151+クモハ152が引退することになったようです。
特別臨時列車のためか、撮影者のために速度を落として走行していました。
前面は当時国鉄101系にインスパイアされてこのデザインになったとされています。
モデルになった101系よりも長生き?した150形クモハ151+クモハ152
なかなか趣味的にも面白い車両の250形